2011年3月29日火曜日

鍋掛にて 避難疎開馬たち

ひとまず東京に帰ってきました。





支援物資の仕分け作業中


中に何が入っているか分かりやすくします。





まーちゃん学生時代の憧れの「タカラコスモス」の娘
ツーショットでご満悦!!

那須に疎開できてよかったね、ひとまず。

でも、翌日には関西に向けて出発しました。
移動に移動を重ねて、馬達も疲れがたまります。







犬達も一緒に疎開してきました。
フレンドリーに元気いっぱい!!

動物達は人間を元気にしてくれるね。

私たちは動物を守らないといけないね。

でも、避難地域では
「犬は必ずつないで、水と餌を与え置いてきてください」
との指示。

それの意味するところ、わかりますよね、、、、
せっかく助かった生きている命なのに。







福島から来た馬運車。

輸送中は種馬、牝馬、妊娠馬、ポニー、いろんな馬達をごちゃ混ぜで詰め込んだ。
馬達も非常事態を察してか、何も騒がなかったそう。

馬と人とのパートナーシップがここにも表れましたね。

通常であれば、現役の種馬と牝馬を同じ馬運車に積んだりはしない。
9頭ギュウギュウ詰めで輸送しました。


となりはウォーキングマシーン。







放牧された馬達はのんびりゴロゴロ。

避難中は二日間も馬運車の中につながれっぱなしで、
車から降りるときには足腰が痛くてまともに歩けなかったと。






ここは平和。
おひさまぽかぽか。
馬はうとうと。





長旅の労をお互いにいたわっての毛繕い?





馬がいる風景はこんなにも平和で美しい。