被害の大きな福島県相馬周辺から、マライカの居る栃木県那須に生き残った馬達が疎開してきています。
もし物流が止まったとしてもなべかけ牧場は2−3ヶ月は餌は大丈夫との事。
水は井戸水なので電気が停止したとしても手動でくみ上げる事もできます。
少し安心しました。
獣医もいるので那須にいる馬達は大丈夫でしょう。
相馬は津波の濁流に飲まれ、厩舎も家も何もかも消え、今は神社に避難しているそうです。
連絡の取れた福島のMさん、自分の馬達は助けられなかったと。
せめて、生き残った馬達を助けたいと少しずつレスキューしているそうです。
今は、自力で逃げて生き残った馬達のケアをしていると。
混乱している状況の中、自分たちのことすらままならないでしょうに。
一日水の中に浸かって低体温症や怪我をした馬、被害の少ない厩舎や安全な場所に移動されています。
助けられた馬は、えさを食べ回復に向かっているとのこと。
がんばれ。
今は目の前にある命を助けよう。
人も馬も犬も猫も、みんな。
電気、水、ガス
節約しよう。
遠くはなれた私たちに出来る事は?