2011年3月15日火曜日

家族

被災された皆様には 心からの ご冥福をお祈り申します。


楽しかった金曜日の午前中のイベントがうそのようです。

もし 地震が 起きなかったら 今日は 何をしていたでしょう。

震源から 遠く離れた 東京に住んでいる 私たちも 生活が一変しています。

テレビから 送られている情報に心を痛め 不安になります。

家族に会えて喜ばれている方 探されている方、 家がなくても 家族が全員が無事だから 幸せという言葉


節電のために 夕方から 家族が一部屋にいたときに ふと思い出しました。


子供のときに 台風が来た時の気持ち。


両親が 雨戸を閉め ゆるいような建具は 外から 板を張り 両親の寝室で兄弟も一緒に寝たこと。布団の中から テレビが見られる特権。普段は外で飼っていた犬を家の中に入れたこと。


親は大変だっただろうけれども 子供だった私は少し ウキウキした思い出があります。 両親が居れば何があっても心配ないという気持ち



うちの子供達(?)は 大人だけれども 子供たちの中には こんな気持ちの子供も居るだろうなぁ



家族 日本 地球を 守るために 
最前線で 働いている原発関係者 自衛隊のかた 警察官 行政の方 消防署      病院 海外救助隊 そのほか色々な仕事をしている方たちの姿を見ると その裏に心配している ご家族を思います。




早く 落ち着いて ご家族の元にかえれますように。


津波の爪あとは まるで戦場のよう

勝ち目のない 戦い
でも 人間は、強いよ

負けないよ日本は強いよ、負けないよ

生きてる私たちは行動しないといけないよ



泣くのは後で、
今は行動しよう