EFP(Equine Facilitated Project)とは、人が幸せになるために、馬と馬をとりまく環境がもたらしてくれる恵みを 目的をもって利用するプロジェクト。EFPからのレポート。
2011年12月31日土曜日
ごあいさつ
2011年はどんな年でしたか?
3月11日に東日本大震災が起こり、多くの命が失われました。
亡くなられた方々、動物たちのご冥福を心よりお祈りいたします。
そして、いまだに震災や原発事故の被害を受け、困難な生活をされている方々に思いを寄せ、穏やかで希望のある新しい年を迎えられますよう願っております。
震災後、東京や神奈川でもガソリン不足、公共交通機関運行制限などの影響を受け、EFPの活動もしばらくお休みしていました。
新年度を迎えても、みんなの気持ちが沈んでいた4月初め、希望の光が・・・
4月4日、待望の太陽のマライカのベイビー、太陽のアスランが誕生しました。
元気で可愛いアスランの成長が私たちの希望に★
4月後半から、徐々にグリーンフィールドでの活動再開。
穏やかな活気が須軽谷に戻ってきてうれしかった。
いつもの馬との活動に加え、6月には恒例のモンゴル乗馬ツアー、そして茅ケ崎の公園、児童養護施設、養護学校などでの乗馬会の協力、オーストラリアからKERRY & DAVID 夫妻を迎えてのセッションや講演会、それからサーカスワークショップへの参加など楽しい活動ができました。
活動を支えてくれた皆さま&馬たちに感謝。
馬との活動を通して、多くの人と出会い、希望や笑顔を持つことができました。
2012年はどんなことをしましょうか?! 楽しみに!
皆さまにとって良い年となりますように。
Equine Facilitated Project