チャーお坊っちゃま

じいじに近い年齢でも、中身は箱入りお坊っちゃまなチャーボー。
近くの畑からの差し入れトウモロコシ、皮をむいてもらい実だけを上品に食べています。他の馬はたいてい縦にガッツリかじるのに、縦に差し出すと、「そんなお行儀の悪いことできませーん。むいてよ」と言わんばかりに待っているのです。
いつも食べ物に向かってまっしぐら、などこかのジイとは大きく違いますね。

子馬物語

   

クララの子はもうすぐ生まれて２ヶ月、日々成長しています。
初めはクララお母さんのお腹の下を行ったり来たりできるほど小さかったのに、 今では膝や飛節までの長さはクララと同じくらい！クララを抜かすのは時間の問題かしら…

顔もはっきりしてきて、クララ母さんとよく似ています。
キャラはどうかしら…人懐こく、クララと競うように人の方に寄ってきます。 クララみたいに人との仕事が好きになってくれるといいな。

豊前に行っていました。

先週末、1年9カ月ぶりに福岡、豊前に行ってきました。

15年以上施設内で馬を飼い、療育、仕事、余暇のために馬を活用してきた施設のスタッフ研修にてスーパーバイズを勤めてきました。

　　　　

 馴染みのスタッフ、そして馬たちと充実した時間を過ごしました。

 長年施設で馬の活動を続けていくことは本当にタイヘンなことだと思います。
それでも、馬の存在はそこに暮らす人たちにとってかけがいのないものになっていることを、行くたびに実感します。仕事、療育、余暇、そして特別の仲間という存在などなどたくさんのことを与えてくれます。　
馬との悲しい別れも感謝の気持ちをもって受け入れられるようになったとのこと。

これからも、人と馬とステキな活動を続けられますように。
スタッフたち頑張ってくださいね！



新しい放牧場やリンクも完成し、今後の活動の広がりに期待してます！

お水どーぞ

レッスンを終え、ブーちゃんに水をあげ、ゴクゴク飲むブーちゃんの顔を見つめるAちゃん。
ブーちゃんの顔に大接近していますが、2、3年前までは馬には乗れても、触ることは大の苦手、水をあげることなんてとんでもない、という感じでした。

初めは怖くても、毎回やっていくうちに少しずつ馬との距離が近くなってきました。

辛抱強く待っていてくれたブーちゃん、そしてイヤイヤとつきあいながらサポートしてくれたご家族に感謝�