2013年4月17日水曜日

生きていて良かった

農道で さんぽをしながら馬に草を食ませていると
   バイクに乗った一人の おじいさんが 近づいてきました。

「馬を見ていると 癒されますね、どうしてでしょうね、、、馬を見ていいですか」


  「どうそ、 馬場にも 大人しい馬が ちょうど離れていますよ」


少し経つとまた戻ってきて バイクを止めて そばに寄ってきました。

「馬は のんびりしていましたよ。 昔 馬がたくさんいて山から木をおろしたり 車のように乗っていたんですよ。」

  
  

  「どちらに住まわれていたのですか?」

「岐阜です。木曽馬がたくさんいたんです。小さいけれども丈夫で力持ちで、、、結構大人いかったですよ。 蓆を縄で背中に縛って そこを持って乗っていました」


  「岐阜には 木曽馬がたくさんいたそうですね。本当に人の生活の中で働いていたのですね。」

馬を 愛おしそうに触りながら


「温かいなぁ。馬を見ているだけで幸せな気持ちになりますね}


そんな立ち話をしながら馬場に戻って 引き馬体験を することになりました。

大人しくて頼りがいのある QP登場

そおっと優しく 馬の背中に乗られ 

「よろしく頼むよ」

一緒におしゃべりをしながら 数周 馬場を歩いて最後に一人で 馬場を回りました。

「こんな年寄りの言うことも 馬鹿にしないで素直に聞いてくれて えらいなぁ。嬉しいなぁ」

馬から降りて

「生きていて良かったなぁ」


QP君!!

君はえらい 人に生きててよかったなんて 言葉を 出させるなんて なかなかできない素晴らしいことだよ。

馬はすごいなぁ 子供も おじいちゃんも 幸せにしてくれる。

馬も 人も幸せにが EFPの  ココロ

一輪車 いっぱーいの 青草を刈って ご褒美に あげました