療育施設で馬のプログラムをやるために週1回木更津に通い始めて約一カ月、
毎回初めて出会う子どもたちとポニーと新たな場面に遭遇しています。
昨日は小雨の中のプログラム。
3番目に乗馬した男の子、馬は好きだけど直接触るのはちょっと苦手。乗馬後は素手で愛撫する代わりに、タオルで濡れたポニーの首を拭いてあげました。
その後、男の子は傘をさして次に乗馬するともだちを待っている時、自らポニー近づきポニーの頭の上に傘をかざしてあげました。
傘に一緒に入る男の子とポニーの頭、なんともかわいくほほえましい光景でした。
苦手なことがあっても他に対する思いやりの気持ちは芽生えています。
こんなステキナ瞬間を大切に、ポニーやスタッフと共に子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。