特に肢体不自由の子供にとって 究極の夢のようです。
馬を引くことは 人間が本来持っている征服欲が満たされます。
何とか一緒に歩けないかと私たちも工夫します。本当は乗った馬で引き馬をしてもらいたいのですが 一歩が大きくて なかなか難しいので 一番小さいクルミちゃんに登場してもらいました。
先ず ねんねから。
考えてみたら1年前は 馬場のお砂が嫌いでしたね。砂がつくとたいへーん。いやだ、いやだと ごねました。
両手で砂をパンパン払う練習もしました。
-ママと一緒に 歩こう!
自分で 自分で
一人で引き馬は 難しいけど
クルミちゃんに手伝ってもらって一人で立てたね。
ー でも私 紐を 持ちたいの。
うーん どうしよう。 何か工夫するから待っていてね。