2011年6月29日水曜日

マタニティー ブーム  続々と

 今年の春は マライカの出産がありました。




来年は 1頭 もしかすると 2頭の子馬が 生まれます。


MISS メルシー ご存知ですよね! 全日本障害にも出場した 大きなおばあちゃんの障害馬



先週 那須なべかけ牧場に 晩婚ですが お母さんになりに行きました。

引退して少しやせちゃったけど きっと 大きな放牧地で もりもり食べて 太るでしょう。

良い障害馬だし お行儀よいし おとなしいし 人間に従順なので 良いお母さんになれるでしょう。


201106250...jpg をスライド ショーで表示

来年お母さんに ある予定の馬たちと 放牧しています。  まず 親同士が仲間になって 来年

お母さん馬と 子馬たちは 一緒に 放牧されます。 社会性を 育てます。


                         そして



EFPの仕事もしてくれていた

クララ

めでたくマタニティーホース
来年の4月が予定日です。

只今 少しマタニティーブルー
みんな優しくしてね。


どんな子馬が生まれるかしら
お父さんは大障害馬 ウォロード2

池田父さん ウキウキしています。

ジャガイモ掘りプロジェクト

アジーですね、、、、モンゴルから夏の暑さを お土産にしたの?と思うぐらい 暑い日が続いています。

先週 ジャガイモ畑を見ると  

             エーお芋がない
あわてて 農家の方に聞いてみると 今年は暑いし雨も多かったので 葉が枯れてしまったそう。

土の中には お芋があるって、、、、一安心



というわけで   

                  芋ほり敢行!

今年は 男爵でなくメークイン  スープ 煮物にどうぞ


                    芋仕分け人?
沢山 掘りました。

皆さんからのチャリティーで 掘ったお芋と 須軽谷で取れた野菜を相馬に送ることにしました。

新鮮な お野菜が 届くといいなぁ、皆の気持ちも一緒にね


畑の手前にある茶色い土のようなものは、馬糞

    畑を耕すときに混ぜて 次の作物の栄養に なります。

みんな泥だらけ でも楽しく おいしかったね。
    

2011年6月23日木曜日

モンゴル行ってきました!
今年も愉快な仲間たちと共に、モンゴル、テレルジの草原、温かな人たち、馬たちにパワーをいっぱいもらい、みんな元気モリモリで昨日帰国しました。



昨年担当してくれた遊牧民トルガさんとの再会と1年ぶりのモンゴルでの乗馬にウキウキのAさん。 昨年のことを良く覚えていてとてもリラックスして過ごすことができました。 

 
初参加のNさん、初めてモンゴルに戸惑うこともいっぱいでしたが、馬上では終始笑顔(*^_^*)

3度目参加のKくんはサングラスでカッコよくきめて余裕の乗馬。 やさしくてイケメンの遊牧民がていねいにサポートしてれました。


モンゴルでもやる気マンマン、遊牧民のお兄さんの『チョーッ』の声に、『ワンワン』など独自の感性で応えてたMさん。
参加者最年少のRさんは後半からはリーダーなしでの自立騎乗にチャレンジ。
川では馬の水飲み休憩もちゃんととってあげました。

林をぬけて

 
川を渡って
  
大草原を突き進み


  
草原でピクニックをしました。


大地に感謝のアルヒ
(モンゴルウォッカ)を捧げて
 
馬頭琴の演奏と歌を草原で聞き、


 
 モンゴルの大草原を満喫しました。

  
美しい夕空はくたくたの身体を癒してくれます。
 

Special thanks to Mr K,  Nomad and guide staffs & horsey friends!

2011年6月18日土曜日

明日から

6月18日からモンゴルに行ってきます。
今年のツアー参加記念は東日本大震災への復興支援のためのチャリティバンダナです。

今年はMr Kの多大なるサポートで、EFPが音頭取りをして実施しようと年明けから準備をしてきました。 ところが3月11日に東日本大震災で東北地方を中心に大きな被害を受け、被災地の方々の苦しみ、終わりの見えない原発事故の影響も続くなか、こんな時に海外ツアーを計画してよいものか正直かなり悩みました。
ただ、今、この時の経験がかけがいのないものとなるこどもたちや家族がいることは確かで、モンゴルや馬との出会い、つながりを通して得られるかけがいのない経験、チャンスをできることなら今年もいかしていきたいと考え、今年も実施することになりました。
そして被災された方への思いも忘れずに。

明日からモンゴルで何が起こるかこうご期待!

2011年6月17日金曜日

イギリスより

イギリスノースヨークシャーのサンドラさんからも仔馬の写真が届きました!

2011年6月15日水曜日

日曜日のGF

GF便りは久しぶりですが、先週末日曜日は愉快な仲間たちがやってきて賑やかなGFでした。

New faceの僕は、兄弟分のキララに騎乗し堂々の手綱操作!
新しいことが苦手の僕、約一月前はまだ馬が怖くて恐る恐るの騎乗だったのに・・・
ブラシがけをしたり、一緒に散歩したり、少しずつ馬との距離が縮まってきたみたい。
そして『お月さまが空に昇るまで帰りたくない』なんて!
大好きなこと、場所ができてよかったね。
これから、馬と共にいろいろなことにチャレンジしてもっともっと馬と仲良しになりましょう!

ブーちゃん 新しいオガの上でお昼ねタイムzzz
Rくん、今なら一緒に寝れるチャンス!
土曜日に盛岡までチャグチャク馬ッコを
見に行った会員さんのお土産の最中。
かわいくて食べられない。。。

2011年6月9日木曜日

子馬物語 〜生後70日〜

身体測定しそびれた!

今回はアスラン大きくなっててびっくりした、、、



アスランの毛色、このまま明るい鹿毛なのかな、と思っていたのですが
産毛が抜けて、馬らしい毛に抜け変わってきたら、どうやら色がもうちょっと黒っぽい。



写真で見てわかるかな??

目の周りの毛、大人の馬みたいな質感のところ。



体の色も少し黒っぽくなってきました。

この写真だと ↓ 怪我みたいに見えるけど、怪我じゃないの。
産毛が抜けて、下に濃い色の馬らしい質感の毛が出てきてる。



お父さんほど黒くなるかは分かんないけど。

はぁぁ、やっぱりアスランのお父さん、かっこいいねぇ。


那須トレの試合で、160センチの障害を軽々と跳んでました。

いつかはお父さんのように、、、?!





ヤマト父さんが立派にお仕事してる間、

一方、マライカ母さんは、、、、、



寝てます。




アスランの背中を枕にして、、、、、




寝てます。

今にもよだれが、、、、

育児の合間のひとときってことでご勘弁!(笑)




さ、おでかけしましょ♪


鍋掛のスタッフは、毎日馬達を丁寧に世話してくれます。
だから馬達の情緒が安定してるんだなぁと思います。

アスランの引き馬が来るたびに上手になったのも、毎日手をかけてくれているから。
毎日の積み重ね、1つ1つ、全部大切なこと。

毎朝の検温、怪我をしていないか、異常がないか細かくチェック。



さぁ、レッツゴー!!

今日はいつもと違う放牧場だ!






新しい場所に危険が無いか、まずはくまなく確認。

放牧場の端から端まで 走って、止まって、走って、お母さん達はチェックします。



足が痛くて普段走ることの無い馬も群れだと走ります。
集団で行動することは本当に大切。

1頭で放牧しているとどうしても運動量が不足になります。



子馬達は必死に着いて行きます。

「ぶっひひひひひひひひぃー まってよぉぉぉぉ」

鳴きながら、一生懸命。



どどどっ どどどっ どどどっ

朝の空気に心地よい地響き。


映画みたいにきれい。
SPIRITの感じ!!



一通り走り終わって安全確認したら、草を食べ始めます。




なぜだか他の子馬達に人気のマライカ。

ティンカーベルはアスランと2頭でマライカのおっぱいを飲んでました。

あれぇ??

本当のお母さんがすぐそばに居るのに、なんでマライカのおっぱい飲むの??
んー。


ビクトリアの子もマライカの夜目かじったり。

体すりすりしたり。


なぜだか大人気のマライカ母さん。
「ねぇ、アスラン君家のおっぱいどんな味??」

そんな感じなのかなぁ?



実際、子馬に乳を飲ませない子育てしない母馬や、
母馬が出産で死んでしまった子馬には乳母をつけることがあります。
(重種が乳母に向いているそうです)


でも、現役のお母さんが居るのに他の馬のおっぱいを飲んだり、
また、自分の子が居るのに他の子に乳を飲ませることはとても珍しいことだそうです。



鍋掛のスタッフも「聞いたこと無い、、、」と不思議顔。


頓着が無いのか寛大なのか???
マライカはつくづくユニークだなぁ、、、、



そうそう、アスランはマーキング(?)します。
マライカがボロすると必ずその上におしっこかけます。

馬のマーキングって聞いたことないけど、あるのかなぁ?
今度獣医さんに聞いてみよっと。







アスラン引き馬される、、、?!


いや、綱引きか、、、?


子馬トライアングル!!





ラテ待て〜!!!
子馬はラテに興味津々。

親馬はラテにちょっと警戒。 



たくさん遊んだら親子エステ!!


アスランは本当にお行儀よく待っていられます。

大人の馬でもじーっと繋がれることが苦手な馬は多いのにね!!
良い子♪