4月4日、お昼頃に鍋掛から電話。
場長「んー、今日もまだ産まれないみたいだから夕方ゆっくりおいでよ」
馬の出産は夜中や明け方の事が多い。
満月の夜、雨の日、暖かい日にも多い。
EFP「じゃあ6時くらいに行きますー」
って電話したのが14時頃。
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そして16時、再び来電。
場長「なんか怪しいかも、、、今どこ?」
EFP「え、家(東京)ですけど、、、」
場長「すぐ来て!!」
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5分後。
場長「あー、、、破水したよ!足出てきちゃった」
EFP「じゃあお祝い持って慌てず行きますぅぅぅ、、、」
私たちが居なかったちょっとの間に無事ご出産。
着いたらこんなラヴリーな光景でした♪
お産に立ち会えなかったのは残念だけど、安産だったから良しです!
16時頃 破水
16時25分 出産
16時40分 子馬立つ
母子ともに健康!
出産後マライカはぐったりしていてなかなか起きれなかったそう。
濡れた赤ちゃんの体を母馬が舐めて、
後は人間が柔らかい藁やタオルでしっかり乾かしてあげます。
胎便を出すため、子馬に浣腸をします。
お湯で暖めた家畜用の浣腸です。
牡馬は胎便が出にくい事が多いので、浣腸をします。
胎便をしっかり出さないと、熱発を起こしたりします。
これが胎便。
普通の馬のボロと違って、大きめのウサギの糞みたい。
臭いも普通のボロとは違います。
ちょっとグロいですが。
後産で陰部から胎盤やへその緒、羊膜などが出ています。
踏んだりしないように尾巻きをしたシッポに結びます。
8時間以内に自然に取れれば正常です。
取れない場合は獣医が剥離をします。
ラテが貰って食べてました、、、HAHAHA
生プラセンタ!?